barus's diary

とても真面目なblogですにゃ

Windowsアプリを作成してみよう for VS2015 Express for Desktop C#

 

独習C# 第3版

独習C# 第3版

 

 

さて、コマンドラインVC++C#でHello World!を表示させてきました。

コマンドラインでHello World! for VS2015 C#
コマンドラインでHello World! for VS2015 VC++


VS2015 Express for Desktop をインストールしてみましょう。

 

前回のVS2015Community なんたらと名称が似ているので混乱しますね。
はい、私も混乱しました。似たような名称が2つあるので気をつけましょう。
Communityの方はモバイルの開発とかも出来るみたいですが、
違いは・・よくわからにゃい(*´ω`*) ピャー。

 


 

インストールする

 


 

3Gもあるのでインストールは気長にまちましょう。
名前を C#helloGUI とした。

 


 

OKを押すと初期画面で次のようになる。


 

 

何もいじらない状態で、F5を押すと。
Form1画面が表示される。


 

このビルドされた、実行ファイルはbin/Debugフォルダに作成されます。

 


とりあえず、おなじみのボタンとテキストボックスを追加してみましょう。
VB6でいうところのコントロールですかね。
それを探すとそれらしきものが、表示のツールボックスにありますのでこれを選択します。


 

すると、ツールボックスにおなじみの コモン コントロール が表示されました。

 


 

後は、テキストボックス(TextBox)と、ボタン(Button)をドラッグ&ドロップして
画面に配置してみましょう。


こんな感じになりました。
Button1を押したら、テキストボックスに「Hello World!」と
表示させてみましょう。

Button1をダブルクリックしてコードを追加しましょう。


ボタンが押されたら, button1_Clickが呼ばれるあんばいです。




textBox1.Text = "Hello World!";
と入力します。 teとかいただけで、入力候補メニュウがでるので簡単ですね。

 



Form1.cs


using System;
using System.Collections.Generic;
using System.ComponentModel;
using System.Data;
using System.Drawing;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;
using System.Windows.Forms;
 
namespace C_helloGUI
{
    public partial class Form1 : Form
    {
        public Form1()
        {
            InitializeComponent();
        }
 
        private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
        {
            textBox1.Text = "Hello World!";
        }
    }
}
 

 

これをビルドします。F5を押します。



 

Button1を押して、テキストボックスに「Hello World!」とでたら成功です。
簡単ですね。


終わり。