barus's diary

とても真面目なblogですにゃ

C#からC++作成DLLへ構造体の配列を受け渡し#VS2019

C#からC++作成DLLへ構造体の配列を渡す例を参考に VisualStudioを使いこなす。 以下は、ある数字10000までの素数をC++のDLLで計算させて C#側に結果を返している。 概要。 この際、以下の構造体を受け渡しを行うことにした。 仕組みとして、 構造体の受け渡…

centos7でのsambaの設定

windows10とcentos7(Linux)のファイル共有メモ。 centos7の/shareフォルダを共有する。 windows10側 wifiの接続のプロパティよりprivateにする。 centos7 前提条件 ・centos7のネットワークの設定が済んでいる。 ・sambaがインストールされているものとする…

【VC++2019】リストファイル開く→さらに開いてヘッダコメント抜出処理。

よく使うのでメモっとく。 openlist.txtの中身が以下で、それぞれのファイルが存在するものとする。それぞれのファイルヘッダを抜き出す。 ーーーー G:\plog\vs2019\fopens\fileopen\ssl\d1_lib.cG:\plog\vs2019\fopens\fileopen\ssl\d1_msg.cG:\plog\vs2019…

swift4(Xcode9)iPhoneアプリ、パズドラ風ゲームを作成する

こちらのサイトで紹介されていたコードはswift4環境だと エラーが沢山出たので、修正したのを紹介する。 swiftという言語は頻繁にバージョンアップし内容も変わるので、超うんこ面倒くさい。 恐らく、数年もしないうちに、swift5、6・・・と出て、(2018年1…

Swift4(Xcode9)でiPhoneアプリのブロック崩し作成する

MacBook Air買ったった・・。 やることは一つ、iPhoneアプリを作ること。 参考書を見ながら、初心者が最初にやるHello!表示する儀式も無事通過しd( ̄  ̄) ググっていると、ブロック崩しのサンプルを見つけた。( ̄+ー ̄) ブロック崩しはWindows環境でも作…

BitCoin時系列ゲット君

BitCoin時系列ゲット君(ver.20180219)の使用方法と、 MT4でビットコインの時系列データを表示させる方法と、 MT4のインディケーターの使い方。 の3つを紹介します。 以下はビットコインの時系列データを取得している様子。 簡易チャート表示機能 Vectorか…

【BitFlyer】C#でビットコインを自動売買する。その③(ビットコインの時系列データをCSVに加工しMT4に読み込ませる)

※Vectorに公開していた、BitCoin時系列ゲット君のリンク先が 誤ってこちらのページになっていました。 使用方法はこちらに飛んでください。m(_ _)m ビットコイン 投資するには、買う材料(指標)が必要になってくる・・。証券会社が提供しているツールで、Me…

【BitFlyer】C#でビットコインを自動売買する。その②(時系列データを取得する)

ビットコイン。 それは現代のゴールドダッシュである・・・云々かんぬん・・( ゚Д゚) さておき、 前回の続きである。タイトルでは、C#でビットコインを自動売買する。と書いたが、ここで、C#で全部作ってしまうか。それともDLL化して、VC++で処理するか、迷う…

【BitFlyer】C#でビットコインを自動売買する。その①(APIの利用サンプルコード)

ビットコイン。最近ニュースで聞くことが多くなり興味もっていました。 そこで「MT4 ビットコイン」でググってみるとMT4(メタトレダー4、FX取引では欠かせないロシア製のツール)で取扱えそうなところは今現在(2018年1月)ではなさそうです。 MT4では扱え…

深層畳み込みニューラルネットワーク(その④)Pythonで動かす。~network3_test3.py

今回は、深層畳み込みニューラルネットワークの実行例③ ① network3_test1.py ② network3_test2.py ③ network3_test3.py ①,②については過去記事参照。 theanoのバージョンと、DeepLearningPython35-master.zipのコミットバージョンは以下を用意する。 theano…

深層畳み込みニューラルネットワーク(その③)theanoとDeepLearningPython35のバージョンについて

たまたまgithubサイトを見ていて以下のコメントに気が付いた。 Avoid ImportError: cannot import name 'downsample'. New naming convention has been added in Theano 0.9 => use pool_2d instead ImportErrorを避ける: 'downsample'という名前はインポー…

深層畳み込みニューラルネットワーク(その②)Pythonで動かす。~network3_test2.py

前回の続き。 前回(深層畳み込みニューラルネットワーク(その①)Pythonで動かす)は、準備運動としてPythonのコードnetwork3_test.pyを動かした。 今回は、network3_test2.py(ソースコードは下記)を動かします。 少し前回のおさらい: Network.pyの場合、…

関東に上陸した後の台風の予報円あてにならない。

予報円が大げさすぎやないか?と個人的に感じる。 予報円は、太平洋上を北上してくる台風が 日本のどこに上陸してくるか進路を知る場合には ありがたい情報なのですが。 関東に上陸した後の台風の 予報円程大げさで、あてにならない。と感じる。 (平成29…

深層畳み込みニューラルネットワーク(その①)Pythonで動かす~network3_test.py

今回から、ニューラルネットワークと深層学習(著:Michael Nielsen )で 紹介されているPythonで書かれたコードnetwork3.pyを元にVC++にアレンジしていくニャー。 今まで過去記事で「network1.py」をPythonで実行させ、VC++に書き換えてきた、前回の記事で…

VC++でニューラルネットワークによる手書き文字認識その⑤(オリジナル訓練データの追加)for VS2017

本ソフトウェアは、ニューラルネットワークと深層学習(著:Michael Nielsen )で 紹介されていたPythonで書かれたコードnetwork.pyを元にVC++でアレンジをしたもの。 今回は、まとめとなる。 ソースコードはここからダウンロードできるようにした。 ソース…

C++でニューラルネットワークによる手書き文字認識その④(マウス入力データの文字認識) for VS2017 VC++

ニューラルネットワークと深層学習で紹介されていた Pythonで書かれたコードnetwork.pyをC++に落とし込みしてきた。 今回はオリジナル訓練データの検証、第4回目。 C++でニューラルネットワーク その① ・・PythonのコードをVC++に書き換え C++でニューラル…

windows10でUbuntuを使えるようにして、g++でコンパイルしてHello!

■windows10でUbuntuを使えるようにする。 ・windowsの機能の有効化または無効化 「windows」キーと「x」キーを同時押し、「設定」を選択 ☜「windows」キー( ゚Д゚) 設定画面の検索で「windowsの機能の有効化または無効化」を検索 フル名で検索して出てこない…

C++でニューラルネットワークによる手書き文字認識その③(学習の記憶) for VS2017 VC++

文字認識その① 文字認識その② の続きで、今回は訓練データで学習した「重みとバイアス」を 外部ファイルに保存・読み込み出来るクラスを作成する第③回目。 ちなみに、このバイアスと重みを保存・読み込みする 機能はNetwork.pyで書かれたコードにはない。 C+…

VC++エディタで別フォルダのソースコードをインクルードする方法 for VS2017

VC++でコンパイル時に クラスをフォルダに入れておけば ソースコードが見やすくなります。 その方法を紹介します。 例えばNNcoreフォルダに 作成したクラス群を置いて プロジェクトでコンソールアプリケーションを作成したとします。 次に 、NNcoreフォルダ…

C++でニューラルネットワークによる手書き文字認識(PythonのNetwork.pyをC++で書き起こし)その② for VS2017 VC++

前回の記事の続き Pythonで書かれたニューラルネットワークのコード network.pyをVC++で書き起こしの第②回目。 C++でニューラルネットワーク その① ・・PythonのコードをVC++に書き換え C++でニューラルネットワーク その② ・・PythonのコードをVC++に書き換…

C++でニューラルネットワークによる手書き文字認識(PythonのNetwork.pyをC++で書き起こし)その① for VS2017 VC++

今回の記事ではPythonで書かれたニューラルネットワークのコード network.pyをVC++で書き起こしする第①回目。 C++でニューラルネットワーク その① ・・PythonのコードをVC++に書き換え C++でニューラルネットワーク その② ・・PythonのコードをVC++に書き換…

C++とPythonで行列の転置 for VC++ VS2017

Pythonで書かれたニューラルネットワークの サンプルコード(Network.py)前々回の記事と、前回の記事から VC++に書き起こしする際に ニューラルネットワークの逆伝播する際に行列の転置がある。 nabla_w[-1] = np.dot(delta, activations[-2].transpose()) …

VC++とPythonで文字画像訓練データ(MNIST dataset)を読み込む for VS2017

Pythonで書かれたニューラルネットワークの サンプルコード(Network.py)を前々回の記事と、前回の記事で ざっくり見た。 Pythonで書かれたコードをC++に落とし込む。 その事前準備段階として訓練データをVC++で読み込んでみた。 今回はVC++で訓練データを…

Python(Anaconda3)でDeepLearningPython35を使用してニューラルネットワークで手書き数字を認識する

前回の記事 Python(Anaconda3)をインストールしscikit-learでニューラルネットワーク では、ニューラルネットワークと深層学習で紹介されている サンプルコードを動かそうとして 寄り道しAnaconda(Python3)やKerasやscikit-learn をインストールしてニ…

Python(Anaconda3)をインストールしscikit-learnでニューラルネットワーク

趣味でニューラルネットワークの情報集めている。 ググって見つけたサイトが以下 ニューラルネットワークと深層学習 で紹介されているサンプルコードを動かそうとしたが 今回はPythonの知識不足で動かせなかった。(下の方に記述) で、いろいろ検索かけてい…

Visual Studio 2017をインストールしドラゴン曲線を描画する for VC++ VS2017

Visual Studio 2015で遊んできましたが 2017がリリースされていることを知りました。 なんと、この2017版ではVC++のリソース部分(表示画面)を 編集できるようになっているようです。 確か、2015までのVC++ではリソース部分を編集出来なかったので C#で画面…

マルチスレッド処理(thread)VC++でDLL作成しC#で利用 for VS2015 Express for Desktop

マルチ処理(thread)VC++でDLL作成し利用 VC++ for VS2015 Express for Desktop - barus's diary の続き。 VC++でDLLを作成し、C#側でDLLを利用した際のメモ。 button1を押すと、5つのマルチスレッドが走り それぞれの途中処理経過をプログレスバーに表示す…

マルチスレッド処理(thread)VC++でDLL作成しVC++で利用  for VS2015 Express for Desktop

マルチスレッドについて調べて試したのでメモる。 VC++for VS2015 Express for Desktop(開発環境は無料) を使いプロジェクトを2つ作成した。 Thread_samp1 ・・・・プロジェクトでDLL作成する Thread_samp1.h Thread_samp1.cpp その他のファイルはデフォ …

VC++本体から、コマンドライン(VC++)作成のDLL呼び出し、コッホ曲線 (第9回) for VS2015 Express

ファイルのメニュウ>DLL呼び出しテスト、コッホ曲線 にてDLL側に引数を渡して描画する。 今までは、int型やchar型をDLLと受け渡ししていたが、今回、 HWND hWnd, HDC hdcなどを受け渡し、DLL側で処理出来るか試してみた。 C#で(HWND)型の受け渡しをやろうと…

VC++のアプリでコマンドライン(VC++)作成のDLL呼び出し (第8回) for VS2015 Express VC++

VC++でグラフィック描画サンプルテスト (第7回) for VS2015 Express VC++ - barus's diary で作成したプロジェクトに、 DLL呼び出しテスト実行時に以下のように表示させてみる。 構成としてはこんな感じ。 [VC++本体] [コマンドライン(VC++)で作成DLL] 呼…